ポケモンマスターズ配信前の個人的な感想と考察
この記事はポケモンマスターズの公式動画を見た感想を記事にしています。1つの参考としてどうぞ。
- ポケモンマスターズがいよいよ配信
- ポケモン×トレーナー="バディーズ"を育成するゲーム
- 今後は同名キャラ×別ポケモンのバディーズが登場?
- ポケモンらしさは割とある
- シングルとマルチがある
- プロデューサーはFFRKの佐々木悠さん
ポケモンマスターズがいよいよ配信
2019年8月29日。
ポケモンファン、ロケット団、そしてトレーナーファンが待ち望んだゲームが登場します。
その名も"ポケモンマスターズ"
今回はポケモンマスターズの公式動画をざっと見た感想を述べたいと思います。
ポケモン×トレーナー="バディーズ"を育成するゲーム
ポケモンマスターズの世界では「トレーナーとポケモンを一体化」にしたものを"バディーズ"といいます。
この"バディーズ"がポケモンマスターズの世界では1つの"キャラ"になります。
従来のポケモンシリーズは基本は「ポケモン」を育成するゲームですが、トレーナーと一緒に成長する楽しさを体験させるという狙いがあって"バディーズ"という形にしたのかもしれません。
(ある意味ポケモン本編もトレーナーという名目で自分自身を育成しているのですが)
このバディーズの最大の特徴はトレーナーのイメージとなるポケモンとタッグを組ませることで「懐かしさ」や「共感」を生まれさせてくれます。
例えば、ポケモン赤緑のタケシ。彼の相棒は多くの人がイワークを思い浮かべると思います。カスミならスターミーですかね。
印象が強いトレーナーとポケモンを組み合わせることによって、多くの人の共感を誘います、そこから懐かしさも付いてくるわけです。
こういった感情移入は、ある意味FFRK(ファイナルファンタジーレコードキーパー)に似てますね。
なぜポケモンとは関係ないFFRKの名前が挙がるかというと…それは後々お話しします。
今後は同名キャラ×別ポケモンのバディーズが登場?
バディーズで組んでいるポケモンは交換できるか否かは不明ですが、おそらくできないと思います。バディーズの意味的にも。また、一心同体とも謳っているので。ただし、進化は可能のようです。
例えば、画像真ん中にいる「メイ」とバディを組んでいるツタージャですが、最終的にジャローダへと進化します。
ここからは今後の予想、というか妄想の域ですが、現在は先ほど述べたようにタケシ=イワーク。カスミ=スターミーとバディーズが組まれています。
しかし、人によってはタケシ=イシツブテと言う人もいれば、アニメを見てた影響でグレッグルという人もいると思います。
カスミもコダックやトゲピーなどとの組み合わせの印象がある人も、無きにしもあらずです。
ポケモンマスターズはいわゆる"ソシャゲ"です。ガチャというシステムが導入されている以上、そのうち「アニメのカスミ+コダック」など、内容を変えたバディーズが登場する可能性は非常に高いです。
ガチャというと少しイメージが悪い印象を受ける人もいますが、それだけバディーズの組み合わせの可能性が広がる、と思っておくと楽しみが増えると思います。イベントで入手できる可能性もありますし。
…キャラの衣装やポケモンを変えられるようにしてくれればいいって?ハハッ。それだとバディーズの意味ないやん!しーっ!!
ポケモンらしさは割とある
ポケモンマスターズはソシャゲということで、ポケモンらしさを損なうのではないのかと思うかもしれませんが、大事にしているところもちゃんとあるようです。
例えばタイプ相性。水は電気と草に弱いなどの要素は健在。
また、先ほど述べたポケモンの進化や、必殺技にはメガシンカやZ技に近い演出の要素があるため、昔遊んでた世代から今遊んでる世代に幅広く楽しんでもらえるようにしている印象を受けました。
努力値などはないと思われますが、ポケモン本編のバトルとは違えど"戦略性"というキーワードはしっかり取り入れているようです。
シングルとマルチがある
ポケモンマスターズは"リアルタイムバトル"を採用しています。
時間経過でアクションを起こすためのゲージが溜まったり、行動を起こすことができるため、判断力が問われます。
また、一人でまったりプレイできるシングルプレイと、3人で遊ぶマルチプレイがあります。
のんびり進めたい人はシングルで問題ありませんが、マルチは回線の問題が絡んでくるため、人によっては全くプレイできない可能性も。
ポケモンマスターズはFFRKとは全く違う作りになっているとは思いますが、マルチプレイをするときは回線手段をしっかり確保しておきましょう。
…ところでさっきからFFRKの名前を出すことがあるけど、ポケモンマスターズには関係ないだろって?
実は大ありなんです。
プロデューサーはFFRKの佐々木悠さん
ポケモンマスターズのプロデューサーはFFRK(ファイナルファンタジーレコードキーパー)のプロデューサーでもある、DeNAの「佐々木 悠」さんです。
自分はFFRKを長くプレイしているので、馴染みのあるプロデューサーさんでもあります。
だいぶ前から佐々木さんがプロデューサーであることは把握はしてましたが、ブログを書こうか否か迷ってたらポケモンマスターズの配信日になっていたので、パッとざっと書かせてもらいました。最初から書いとけよというツッコミは無しで。
突然ですが、FFRKは2019年9月に5周年を迎えます。
長くなるので具体的には述べませんが、この5年間、佐々木さんをはじめとした開発チームはプレイヤーを楽しませるために様々な工夫を凝らしてくださいました。
ポケモンマスターズのプロデューサーという重要な役目を佐々木さんが請け負うことで、別の形とはいえ、またポケモンで遊んでみようという「きっかけ」を得ました。
懸念点はいくつかありますが、配信前にあれこれ言うても仕方ないので今回は語りません。それよりも楽しみでいっぱいです。
佐々木さんにはFFRKでの実績もあるので、ポケモンマスターズは楽しいゲームになることを期待しています。
頼むぞー!!