この三年間の自分のFFRKをRKする #23
自分の三年間のFFRKの出来事をRKします。記事に目が止まった方、ありがとうございます。読んでいただいた際に何かを感じて下さったら幸いです。
前回のFFRKをRKする内容はこちら↓
魔石ダンジョン実装
2017年3月22日。今ではお馴染みの「魔石ダンジョン」がスタートしました。
事前の生放送では周回要素であると告知されていたため、そこまで難易度は高くないだろうと、心の何処かで楽観視していました。ですが、その考えは甘かったのです。
今回は前半では魔石ダンジョンの振り返り。後半は自分の経験と想い(意見)を綴ってみようと思います。
高難易度ダンジョンでの周回で阿鼻叫喚
魔石ダンジョンは聖、闇以外の6属性が同時実装されましたが、結果的に自分の考えとは大きく違い、高難易度での周回でした。
一周するのにも一苦労な上、さらに追い打ちをかけるように1つの要素に頭を悩まされました。
それがタイムアタック(以下TAと表記)要素です。
無慈悲なTA要素の定着
自分は現在でもTA要素は得意ではありません。
理由としては
・自身のアイデアによるキャパシティの低さ
・長期戦で受けて(耐えて)戦っていた自分の戦い方を破らなければならない
の2点です。
時間によって報酬も違う、そして強制的に時間に縛らされる環境に対して、守って戦うをコンセプトにして戦っていた自分からしてみたら、言葉を選ばずに言うと一番の苦痛、そして否定された気分でした。
魔石が集まらない現象
やっとの想いで魔石ダンジョンをクリアしますが、その先にある新たな障害が2つありました。ざっとですが紹介します。
キーストーンの存在
皆さん「キーストーン」と言うアイテムがあったことをご存知、または覚えていますか?
このアイテムは、魔石ダンジョンへ突入するために必要なアイテムです。今となってはスタミナだけで突入できますが、ここ一年くらいFFRKを初めて方は、なんぞやそれと言われても可笑しくないと思います。
キーストーンは
・有限
・毎日1つ配布
・ミッションでの報酬もある
・個数の上限が15個しか持てない
と、ある意味では規制を敷いた内容となっています。
自分は魔石の価値を考えると妥当だと考えていましたが、好きなキャラでまったりとやっていた人は
・キーストーンの上限で溢れる
↓
・ボックスへ送られる
↓
・周回する場所が高難易度で、時間と負担が大きい
↓
・消化することも叶わずに、期限切れで処分
↓
・着いていけてない(話題に参加できない)と思い離れていく
と言う負の連鎖が、自分の周りだけでも多く起こっていました。
もっと言うと、各属性をある程度持っていないといけなかった為、星4、星5と持ち物検査が激しくなったことも、ユーザー離れに拍車をかけていく印象がありました。
ランダムドロップで偏り方が異常
魔石は★3、4魔石は当時から現在でもランダムドロップです。
今では★3では3つ、★4では2つ同じ魔石が落ちますが、当初は1つしかドロップしなかった上に、上にも記載していますがキーストーンという存在により、スタミナがあれば無限に取れるというものではありませんでした。
そして、苦労をして倒すも同じ魔石しか落ちず、「エン系が欲しいのにバ系がずっとドロップ」したり、「エン系の中でも2種類のうち1種類しか手に入らなかった」りと、あまりの偏り方に当時は「ドロップには挑戦する時間が関係しているのでは?」、「4時間ごとにドロップが決められている」などの法則性※があるという情報が飛び交いました。
※実際に数時間ごとに挑戦時間をずらしてドロップコントロールをしている人がいたが、結果的には違かった(らしい)
集めてみないとわからない魔石のスゴさ
魔石システムが実装されて大きく環境が変わりました。
魔石があるのとないのとでは雲底の差で、特に与ダメは劇的に変化。今では必須の要素です。
メイン魔石を発動すると発揮する「超魔石スキル」では苦労の甲斐あってか、多くのプレイヤーを勝利へと導きました。
そして、のちに実装される★4魔石では「魔石継承」の新システムが実装され、可能性を大きく広げていきます。
魔石をきっかけに高難易度=TAが定着
今ではTA要素が定番となったFFRK。この頃のTAは絶望セフィロスのみでしたが、魔石ダンジョン実装により、拍車をかけていきました。
しかし、TAによって得られたものも多く、自身を次のステップへと成長させてくれたきっかけでもあります。
受けて抜く力を高める
以前にも紹介しましたが、これまでの戦い方は単純なものでデバフを使って与&被ダメをコントロールし、戦闘不能にならない戦い方をしていました。
基礎としては大事なことですが、魔石ダンジョンでのTAが絡む要素では、それだけでは通用しません。制限時間があるので。
ならばその先を目指せばいいと。TA用の「受けて抜く」戦い方模索しました。
残り15秒で一気に抜き去る
2019年4月までのTAでの戦い方の多くは「エンドアスピル」や「いかり」でゲージを確保しつつ、敵の攻撃を受けて一気に削る方法を多く見られます。
この頃の自分はまさにその方法でした。前半はゲージを貯め、15秒から待機なし必殺をバラまいてオーバーフローを連打。
のちに実装される黒竜以外は、その戦い方でまかり通るものでした。
…果たしてそれでいいのか?(チラシの裏)
ちょっと長くなります。
たまに突っかかる人がいるので一応、伝わらなかった時のために先に言っておきますがこれから言うことは「否定しているわけではありません」。1意見として述べています。
自分はこの魔石ダンジョンを経た、ある時期から「エンドアスピル」や「いかり」はできるだけ自粛した戦い方をしています。理由としては色々あります。
「アサルトセイバー」を大量に量産している自分が言うのも正直お門違いな気がしますが、アタッカーが全員こぞって「エンアス」もしくは「いかり」を装備しているのは勿体無いと思っています。
各々見ている世界が違いますし、結果を出すために必要なこと、エンアスいかりを使うことが最適解である可能性を秘めていることなどは重々承知しております。
上の一文を見て「戦い方にケチつけんな」と思われるかもしれません。(つけてません。思った方は上の文章の最初の断りを見ましたか?)
そして自分自身も主に超越TAで使用する事がありますが、使うと「なんか違うな」って思うのです。なんか無理やり届かせようとしている感じ?
こう発言すると、マテリア2連発動などの確率系も同じ意味だと捉えられる為、語弊がある気がしますが、違います。正直どう表現して良いか纏まりません。
気持ちとしては、自分の動画を改めて見返してると、昔の戦い方に戻っており、せっかく他のジョブのアビリティがあるのに…と、特に感じてしまいます。伝われ(文才のなさが露呈している)
この流れから何が言いたいかという結論なのですが、最近の環境の象徴なのかレコードダンジョンでは、エンアスといかりを使う戦い方が推奨されています。
レコダンはめちゃくちゃ好きなのですが、正直ほぼ毎回この戦い方を公式として用いるのもなんだかなーって言う気持ちを伝えたかったのです。そして、もはや結論が魔石ダンジョンですらないことに自分自身が驚愕しています。
魔石ダンジョンとは哲学である(?)
魔石ダンジョンでは自分の戦い方、遊び方、こだわり方、それに対する想いなど、自分のあるべき姿に対して、多くのことを考えさせられました。
今では運営はこの魔石ダンジョンという括りは、様々なことを狙っていたのではないかと思っています。
ある意味、制作者の手のひらで踊らされているという表現が正しいのかもしれませんがw
次回はこちら↓
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ざっと簡単なおすすめ魔石継承の組み合わせを公開します。
最終的な結論としては個人によりますので、参考程度にどうぞ。