この三年間の自分のFFRKをRKする #13
自分の三年間のFFRKの出来事をRKします。記事に目に止まった方、ありがとうございます。よろしければ、しばしの間、お時間を頂けたら幸いでございます。
前回の内容はこちら↓
マルチダンジョンβ版がオープン!!
今となっては当たり前に存在する「マルチ」。
ニコ生での、アクティブタイムQ&Aでも、「予定はありません」と言われ、おそらく叶わないだろうと、腹をくくっていましたが、次のニコ生では「FF11やFF14のジャンルがそちらであることも踏まえ、ご用意させていただきました」と。
心踊る瞬間でした(マルチ好き)。
(2016年6/15に開催)
案外すんなり受け入れられた
自分は歓迎していましたが、他のユーザーは
- 「このゲームは一人でやらせてほしい」
- 「負荷とかやばくならないの?」
- 「マルチ特攻ガチャとか出すんでしょ?」
など、の不安の声が大きかった印象でした。
特に、一人で黙々とやりたいという声が多かったです。
新機能に対して不安の声が発せられるのは普通のことですが、マルチに対しては特に声が大きかった印象ですね。
シングルを用意
そこで運営は、マルチだけでなく、シングルも用意。
マルチに参加しない人に配慮して、報酬も共通で、いつも通りの形でも遊べるように配慮してくれました。
Androidには過酷な負荷
負荷に関しては、現在もかなり重い状況で、端末によっては、ほとんど動かずに戦闘が終了してしまうこともしばしば。特に問題となっているのが、Android勢。
iPhoneを基準として作られており、Android勢はカクカクすぎて楽しむどころか、もはや可哀想。そのためのシングルでもあるのかもしれませんが、折角なら対処してほしい(この手の話は素人だからできるか不明)
マルチ用の共鳴などはなし
現在まで、一切マルチ用の物などは出ていません。
全部いつものガチャに直結した感じになってますからね。マルチのみの必殺や共鳴はありません。基本はシリーズ共鳴です。(ディシディアコラボなどの時は特定のキャラが共鳴するなどの例外はあるが、ステータス上昇値は一緒)
報酬も、プロデューサーが当時から発言していた「マルチだけで手に入るアイテムを報酬にすることは致しません。」という宣言通り、現在もフラグメント★4や曜日周回でも回収できるオーブ系。月1で開催されている最高難易度【獄+】ではギルのみの報酬とされています。
と、不安の声が多々ありましたが、端末云々の問題以外はほとんど影響なく、最初は歓迎していなかった方も、マルチを始めて意見が変わった人が多く見られました。
モチベーションに直結する
自分は当時からマルチに対しては大歓迎でした。
その理由として
- 1.自分の努力が他人を助ける力となる
- 2.新しい発見がある
- 3.色々な遊びができる
です。
自分の努力が他人を助ける力となる
キャラのレベル上げ、アビリティ精錬、ガチャなど、自分の努力が他人の助けとなることに繋がっているマルチ。
このシステムの導入で、モチベーションを一気にあげることができました。
自分の周りは、これがきっかけで曜日を周回する人が多くなった印象です。
新しい発見がある
個人的に、マルチの一番いいところは「発見」です。
始まる当初、アレイズなどの蘇生系の活用。エンドアスピルから必殺ぶっぱ以外の戦い方など、色々と自分の考えはありましたが、それでも上には上の考え方をするプレイヤーも多いです。
例えばガフガリオンLv99で得られるレコードマテリア+ナイトアビリティのひきつける
老獪なる傭兵 |
物理攻撃に対して中確率で与えたダメージの一部を吸収し自身のHPを回復するカウンターを行う |
ひきつける |
防御力をアップ。単体攻撃を引きつける |
この2つを組み合わせることで、中確率で敵の単体物理攻撃をひきつけつつ、回復を行う事ができます。
セシル(パラディン)などを後列に配置し、弓を持たせれば、遠距離物理攻撃をしつつ、物理攻撃を更に軽減する事が可能です。
自分では思いつかないことをたくさん発見できるマルチは、有意義な時間をくれました。
特に、レジェンドダイブが実装された時は、★5フラグメントは貴重でフルダイブできる数は限られるため、マルチに参加するほど、自分への引き出しが増えていきました。
何より、各キャラそれぞれの個性が溢れていて、見ているだけで発見が多かったです。
色々な遊びができる
マルチダンジョンでの楽しみの一つでもある「遊び方」
β版がオープンされた時は、「PvP」※が特に流行っていました。
※PvPとは、オンラインゲーム上でプレイヤー同士が戦う対人戦みたいなもの
普段使わない「デス」や「ブレイク」、「いあつ」などの状態異常が猛威をふるい、はたまた状態異常効果付与の武器まで持ち出すほど。
対策として「リフレク」や「エスナ」。開幕から何かしらの効果(特にリフレク)を持つものまで、隅から隅まで調べ上げるほど、夢中になりました。
ポケモンも同じ要領だったので、ポケモンハマってた自分はどハマり。
そこでの発見も多々あり、時間が足りないほどでした。
他にも装備なしや、キャラなどの「縛りプレイ」は現在でも親しまれており、ツイッターでの募集だけでなく、マルチ自体でも部屋のメッセージを使って募集している人を多く見かけます。
モチベに繋がった経験は今でも活かされている
全てにおいて、「閃き」と「努力」から「学び(吸収)」、「応用(閃き)」へと流れていきます。
遊ぶことは重要で、こういうふざけた(語弊がある)事をすると、自分は経験上、吸収しやすいです。(9つのまぁるいボタンゲームで遊んでいた時の経験上)
恐れながら、自分の閃きと努力を見た方が、それを吸収。その結果、アレンジしていくれる方も現在もいてくださいます。
正直、そこまで大ぞれたことをしてるつもりはありませんが、「まろにぃさんのこれが参考になりました」と言われると、嬉しい限りです。
マルチだけで成り立ってはいませんが、当時から吸収するきっかけをくださった皆さんには本当に感謝しております。
端末が不安ならPC版でもOK
現在、FFRKはPC版も出ております。
マルチがやりたくても、端末が不安定な方は、PC版に現在のデータを反映してプレイするといいかもしれません。
ただし、ジェムなどの仕様が変わってしまうため、必ず概要を確認し、可能であればPC版で遊びましょう。
次回はこちら↓